バザー：基本のシュシュ

手作りヘア小物の定番（？）であるシュシュ。
100円ショップでもいろいろ売られているので、手作り品なんて売れるのかな～と疑問でしたが、意外と売れました。
とは言っても、80円設定のアレンジシュシュの方が売れ行きが良く、シンプルなシュシュ50～60円は売れ残りました・・・。なかには２、3個買っていく人もいましたので需要はあるのかな？
提供された布で作ったので安めに設定をしましたが、そういうのがないとレースなどは高くつくので、アレンジシュシュを安く作るのは一工夫必要ですね。


さて、シュシュの作り方ですが、まずは材料。
細長い布があれば作れるのですが、できれば薄い布のほうが作りやすいです。
シフォン素材やサテンを使うと華やかになりますが、普通のコットンでも十分です。
Ｗガーゼで作ると肌触りのよいものが作れます。
バイカラーやパッチワークで作る場合は、複数用意します。
そして、飾り用にレースやポンポンテープ、リボンなどを使う方法もあります。

用意する大きさは、基本のシュシュで布10cm×50～60cm、ゴム15cm～20cmほど。
小さなシュシュなら8cm×40cmほどでも作れます。
ボリュームを増やしたい場合は幅や長さを増やすと良いです。

作り方としては大雑把に2種類あります。
①長辺を縫い合わせて筒状にした後、ゴムをいれ輪にしてとじる
②短辺を縫って輪にしたあと、筒状に縫ってゴムを入れて返し口をとじる

①の作り方はこちらを見るとわかりやすいです
　アトリエ：小ワザでするっ！と表に返す、簡単シュシュのレシピ
　http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/32965.html

②の作り方はこちら
　シュシュの作り方・基本編 ・・・Senjyu・・・ 　
　http://senjyu40.blog68.fc2.com/blog-category-15.html


①は長い筒状の布をひっくり返すのが少し大変ですが、分かりやすく簡単です。
縁取りにレースやリボンを挟むときには、こちらの方法に似ています。

②の作り方は少し分かりにくいですが、慣れると難しくありません。
ダブルフリルやバイカラーシュシュなど幅の広いシュシュを作るときは、こちらの方法を使います。縁取りにステッチをかける場合も、返し口をミシンで閉じられるので簡単です。
個人的にはこちらの方法のほうが好きです。


アレンジシュシュはこの2つの方法を知った上で作り方を見たほうが良いです。
アレンジシュシュの紹介はまた次の機会に・・・。